少し前のデータですが、日本で腰痛がある人は

3000万人

いると推計されていて、そのうちの85%は原因が特定できないものと言われています。

ただ、この場合は原因が特定できないだけで、原因不明ではありません。

つまり、ある程度原因はわかっているという事ですね。

腰痛の主な原因は？

その原因の大半は、筋肉の柔軟性の低下によるものです。

これは僕が延べ2万人以上のカラダを診てきた経験則になりますが、あながち間違いではないでしょう。

では、どこの筋肉の柔軟性が低下してしまったら腰痛に繋がりやすいのでしょうか？

それは

①腸腰筋
②ハムストリングス
③広背筋

が代表的な筋肉になります。

もちろんこれが全てではないですし、1人1人カラダの特徴は微妙に違ってくるので、他の筋肉が原因の場合もあります。

ですので、ヒドい症状でない腰痛であれば、これらの筋肉をストレッチしてあげると痛みが緩和していく事が多いです（ぎっくり腰や、我慢できない程の腰痛は、真っ先に病院や整骨院へ通い、きちんと検査してもらう事が大切です）。

とはいえ、これらをきちんと自分でストレッチするのは意外に難しいので、しっかりとケアしたい方は

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