痛みが出た時は冷やす?温める?痛みのタイプによる対処法を紹介します
日常生活していると痛みが出る事は少なくないと思いますが、痛みが出たら多くの方は冷やすと良いと思っているのではないでしょうか?
もちろん間違ってはいませんが、実は冷やすというのは正確には痛みを治しているのではなく『痛みを感じなくさせている状態』になります。
専門用語で言うと閾値(いきち)を上げると表現しますが、閾値が上がると痛みは感じにくくなるんですね。
そもそも痛みを治すには血流が良い事が大前提であり、冷やすと血流は悪くなるので、基本的には痛みに対しては温めるほうが良い事が多いです(ごく稀に好転反応としての痛みは出ますが)。
とはいえ、冷やしたほうが良い場合もあり、それは
ケガをしてズキズキと痛く、しかも腫れてきてる状態
です。
なぜなら、ケガをしてあまりに痛すぎる時はストレスによって痛い場所だけでなく全身の調子が悪くなるからです。
ですので、上記のケガの場合は冷やしたほうが良いですが、先ほどお話した通り、基本的には温めて血流を良くすると痛みは減っていく事が多いです。
そして血流を良くする方法は他にもいくつかあり、その中でもストレッチは血流も良くなりますし、筋肉も柔らかくなるのでおすすめです。
リ・カラダでは丁寧なストレッチで血流を良くしていきますので、ぜひ一度ご体験くださいね!
※決してストレッチでどんな痛みも取れる訳ではない事はご承知おきください