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座りっぱなしは寿命が短くなるという真実

座りっぱなしは寿命が短くなるという真実

衝撃的なタイトルをつけましたが、残念ながらこれは真実です。

さまざまな機関で調査研究はされていますが、1日8時間以上座っている人は4時間未満の人と比べて死亡リスクが15%増になるという研究結果もあるくらいです。

更に1日11時間以上の方は4時間未満の人と比べて死亡リスクは40%増になるそうです。

そして実は、日本人は世界と比較して座っている時間が平均的に長いというデータも出ています。

ちなみに世界平均は5時間ですが、日本は7時間と2時間も長いそうです。

座りっぱなしで寿命が縮む原因


では、なぜ座りっぱなしが死亡リスクを増加させてしまうのでしょうか?

1つに絞るのは難しいですが、間違いなく大きく関与しているのは

血流

です。

血流が悪くなると、代謝が落ちたり疲れが取れにくくなったりして、それが蓄積していくと

・糖尿病
・高血圧
・脳梗塞
・心臓疾患

といった病気になる確率が高くなります。

座りっぱなしが続くと病気になる未来が待ってるなんて怖いですよね。

ですが、逆に解決法は簡単です。

なぜなら動いて血流を良くすれば良いからです!

特に下半身を動かすことが有効なので、1時間以上座りっぱなしにせずこまめに休憩をとって、立つ、歩くなどで対処してください。

ちなみに血流を良くするにはストレッチは非常に有効ですので、『リ・カラダ』でぜひプロのストレッチを一度体験してみてくださいね!

有賀 健人 (あるが けんと)
/整体師・柔道整復師(『りらくすとれっち監修者』)

長野県出身。7歳でピアノ、14歳でドラムを始める。小中高では野球部に所属しながら音大進学を目指し、洗足学園音楽大学に入学。野球部時代の度重なるケガと、音大在学中に「カラダの使い方が変われば音も変わる」という体験から、整体師になることを決意する。卒業後、柔道整復師の国家資格を取得し、神奈川県内でトップクラスに来院数が多い整形外科のリハビリ室で当時最年少のリハビリ室長に就任。その後、別のグループ整骨院、整体院で院長、管理職などを歴任しながら、VIPの方々が来院される整体院でも修行をし、さまざまな技術を身に付け、2019年に独立。現在は完全紹介制の整体院を営む一方、ネットを中心に音楽家向けにカラダの大切さを伝える活動を行っている。