ヘルニア？坐骨神経痛？座りっぱなしの腰痛はまず〇〇を疑うべき！
仕事などで座っている時間が長い方は、腰痛の悩みが多いのではないでしょうか？
しかも、一時的な痛みではなく、
ずっと腰が重い
椅子から立ち上がる時にいつも痛い
座っている時間が長いほど痛くなる
など、さまざまな症状があると思います。
流石にマズいと考えて整形外科へ行くと、ドクターからは「骨に異常はありません」と言われ、痛み止めや湿布を出されて診察は終わりという事も少なくないはずです。
となると、何が原因で腰が痛いのかもわからず、対策もできず、同じ症状を繰り返す事になりますよね。
腰痛の原因の多くは！？
本題に入りますが、座りっぱなしの腰痛でまず疑うのは筋肉の硬さです。
それも、腰の筋肉ではなく、お尻と太もも（特に裏側）。
この部分の筋肉が硬いと、座っている時に骨盤が後ろに倒れてしまい、腰に負担がかかり長引く腰痛、繰り返す腰痛になりやすいんですね。
原因を1つに特定する事はできませんが、それでも多くの人に当てはまるパターンは存在し、正にこのお尻と太ももの筋肉の硬さがそれになります。
ですので、座りっぱなしの腰痛対策として、お尻と太もものストレッチを日々の生活に取り入れてみてください。
『リ・カラダ』のメニューでも、この辺りの筋肉を丁寧にストレッチしますので、ぜひ一度体験してみてくださいね！
有賀 健人 （あるが けんと）
長野県出身。7歳でピアノ、14歳でドラムを始める。小中高では野球部に所属しながら音大進学を目指し、洗足学園音楽大学に入学。野球部時代の度重なるケガと、音大在学中に「カラダの使い方が変われば音も変わる」という体験から、整体師になることを決意する。卒業後、柔道整復師の国家資格を取得し、神奈川県内でトップクラスに来院数が多い整形外科のリハビリ室で当時最年少のリハビリ室長に就任。その後、別のグループ整骨院、整体院で院長、管理職などを歴任しながら、VIPの方々が来院される整体院でも修行をし、さまざまな技術を身に付け、2019年に独立。現在は完全紹介制の整体院を営む一方、ネットを中心に音楽家向けにカラダの大切さを伝える活動を行っている。
