テニスで痛めやすいカラダの場所3選
テニスは年齢層の幅が広く、親しみやすいスポーツですが、実は意外とカラダを痛めやすいスポーツでもありますよね。
というのも、テニスは日常生活ではほとんど動かさない『カラダの回転』が多いスポーツだからです。
スポーツ自体はそもそもカラダの回転を使うものが多いのですが、その中でもテニスは「一定方向への回転のくり返し動作が多い」ため、ふだんから比較的カラダを動かしている方でも痛めてしまう可能性は十分ありますね。
痛めやすい代表的な部位は
・腕(肘)
・肩
・腰
これらの場所をストレッチすれば痛みやケガを防げるわけではなく、ある場所を重点的に動かす(準備体操)必要があります。
それが股関節 。
以前もこちらの記事でスポーツにおける股関節の大切さを書きましたが、股関節がきちんと動く事で、腰、肩、腕(肘)のプレー中の負担を減らす事ができるので、テニスでカラダを痛めにくくなります。
ちなみに股関節は準備体操として行うのが理想なので、プレーする前には股関節をよくストレッチしてください。
もし股関節のストレッチをしっかりと行いたい場合は、リ・カラダでプロの施術を受ける事をオススメしますので、ぜひいらっしゃってくださいね!
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有賀 健人 (あるが けんと)
長野県出身。7歳でピアノ、14歳でドラムを始める。小中高では野球部に所属しながら音大進学を目指し、洗足学園音楽大学に入学。野球部時代の度重なるケガと、音大在学中に「カラダの使い方が変われば音も変わる」という体験から、整体師になることを決意する。卒業後、柔道整復師の国家資格を取得し、神奈川県内でトップクラスに来院数が多い整形外科のリハビリ室で当時最年少のリハビリ室長に就任。その後、別のグループ整骨院、整体院で院長、管理職などを歴任しながら、VIPの方々が来院される整体院でも修行をし、さまざまな技術を身に付け、2019年に独立。現在は完全紹介制の整体院を営む一方、ネットを中心に音楽家向けにカラダの大切さを伝える活動を行っている。