音楽でココロもカラダも健康に♪
2022年11月1日、「マウントフジ・ミュージックスクール」は東京都江戸川区西葛西に誕生しました!
この音楽教室が入る「音ラク空間(おんらくくうかん)」自体が弊社(株式会社マウントフジミュージック)のプロデュースで、昨年の3月15日から新規事業としてリラクゼーションに参入、オープン当初はフランチャイズでしたが、11月1日からは自社オリジナルの「カラダ・リカバリーサロン(ストレッチ整体)『リ・カラダ』」として営業させていただいています。
「音楽教室」と「リラクゼーションサロン」を一つの会社が同じ店舗内で運営するというスタイルは、日本全国でもここにしかないかもしれません。
今だからこそ「オフラインのコミュニケーション」を!
なぜこの時期に、このようなお店を始めたかと言うと、
『オフライン(対面)で人と触れ合い、音楽などを通じて心身共に健康になれる場所が必要だと強く感じたから』
です。
皆さんが実感されているように、感染症のパンデミックにより、生活や働き方が激変してしまいました。
3年経った今でも、日本はあまり良い状況に進んでいるとは言えないですし、個人的には「完全に前の状態に戻る事はない」と考えています。
・リモートワークが普及し、便利になったけど、家から出なくなってしまった
・人と会ったり、話す機会が減ってしまった
・実家のご両親や親戚に会えなくなった、高齢の方は、お子さんやお孫さんに会えなくなった
こんな状態が今も続いていますよね?
「感染症には罹らなくても、運動不足やストレスで、他の病気になるのでは?」と考えている方も多いはずです。
せっかく「人生100年時代」と言われるようになり、「QOL(クオリティー・オブ・ライフ)」などという言葉や考え方が一般的になってきたのに、もったいないですよね。
実際の生徒さんの事例
僕が15年くらい続けているさいたま市の音楽教室は、ジャズのアンサンブルの教室で、サックス、トランペット、トロンボーンの生徒さんが約20人で合奏をするスタイルです。
昨年も1月、2月はレッスンを行う事が出来ず、3月の途中に再開しました。
生徒さんの中には70歳で一人暮らしの方もいらっしゃるのですが、メンバーに会えない、楽器の練習が出来ない事で鬱のような状態になっていたそうです。
再開後の現在は、とても元気に音楽や仲間とのコミュニケーションを楽しんでいます。
20代のIT系企業に勤める生徒さんも、ITだけにリモートが進んでいる会社のため、以前は東京都心に出勤していたのが全て自宅勤務になってしまい、ほとんど家から出なくなってしまったそうです。
それだけに、月2回のレッスンで楽器を演奏する事、メンバーと会話する事に価値を感じているようです。
音楽で人生を楽しく生きる♪
このように、「楽器を演奏する事」や「講師や生徒さん仲間と話す事(飲みに行ったりする事)」が、いかに「“人間らしく生きる”ための役に立っているか」がわかります。
一人でも多くの方にこの価値を実感していただき、今よりも健康になり、100歳まででもアクティブに、ポジティブに人生を満喫していただけるよう、教室の運営を始めました。
ぜひご利用ください!
今後このブログでは、「音楽がいかに脳や心身に良い効果をもたらすか」など、皆さんのお役に立つ内容をお届け出来ればと思っています。
よろしくお願いいたします♪
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藤井 裕樹 (フジイヒロキ)
【株式会社マウントフジミュージック代表取締役社長・『音ラク空間』オーナー・ストレッチ整体「リ・カラダ」トレーナー・トロンボーン奏者】 1979年12月9日大阪生まれ。19歳からジャズ・ポップス系のトロンボーン奏者としてプロ活動を開始し、東京ディズニーリゾートのパフォーマーや矢沢永吉氏をはじめとする有名アーティストとも多数共演。2004年〜2005年、ネバダ州立大学ラスベガス校に留学。帰国後、ヤマハ音楽教室の講師も務める(2008年〜2015年)。現在は「ココロとカラダの健康」をコンセプトに音楽事業・リラクゼーション事業のプロデュースを行っている。『取得資格:体幹コーディネーター®/ゆがみ矯正インストラクター/筋トレインストラクター/安眠インストラクター/音楽療法カウンセラー/メンタル心理インストラクター®/3級ファイナンシャル・プランニング技能士』