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絵画や香りでリラックス!ストレス緩和の方法とは!?

2024.05.28

前回のブログでは、「リ・カラダ」の音楽(BGM)へのこだわりについてお伝えしましたが、今回は「絵画」「花」「香り」のリラクゼーション効果についてご紹介させていただきますね!

現代人が抱えるストレスの問題とその解決方法


ところで皆さんは十分に休養・休息は取れていますか?

多忙な現代社会では、仕事や家庭の問題、(スマホ・インターネットによる)情報過多によって、身体的・精神的な疲労が日常的に私たちに影響を与え、それらがストレスとなっていますよね。

原因はさまざまですが、本来はしっかりと休養・休息を取る事で、深刻な不調に陥りにくいはずです。

日本人は特に働き過ぎの方が多く、特に女性の平均睡眠時間は諸外国と比べてもかなり短いというデータもあるらしいですね。

参考:『忙しいアナタに贈る!ココロとカラダを整える7つの休養法』

個人的には、「働き盛りのほとんど方が“半ば強制的に”休息の時間を確保したほうが良いのでは!?」と考えています。

ちなみに僕自身は、リ・カラダのトレーナーのほか、経営者としての業務、音楽プロデュース業務、音楽教室の講師などもやっていて、気付くといつも休みがなくなってしまうので、「月に2回は陶芸教室に通う」(仕事と関係のない趣味の時間を作る)とか、「自分のカラダメンテのために整体に通う」といった事を意識的にやるようにしました。

ポイントは「能動的に休みを手帳に書き込む事」「それにきちんとお金を払う事(投資する事)」!!

僕の場合、リ・カラダの定休日は月曜・木曜ですけど、前述の通りいろいろな仕事をしているので、結局休日にも仕事が入ってしまう(入れてしまう)んですね…

ですので、たとえば木曜日には月2回、陶芸教室が入るので、それを先に手帳に書き込み、ほかの仕事は入れないようにします(最近は月曜日に整体に通っています)。

どれも一回数千円を支払っているため、「キャンセルするともったいない」と思い、結果継続出来、心身共に良い状態を保てていると思いますね!

僕の場合、手帳に「ウォーキング」と書いても、「ジムに行く」(月額で数円程度のサブスクのジム)と書いても、ありがたみがなく、簡単にサボれてしまうので長続きしません。

実際過去にも二度、ジムでは「風呂会員」(ジムに入会しているのに大浴場しか利用しない人)になってしまいました(笑)。

僕はなかなかに怠け者ですが、共感していただける方、意外に多いのでは!?

絵画、花、香りによるリラクゼーション


話が逸れましたが、リ・カラダは「休息が足りていない方」「運動が嫌いな方・苦手な方」にはちょうど良く、整体院、整骨院、鍼灸院などよりいい意味で施術時間も長く(50分 or 70分)、その間リラックス出来ますし、ストレッチによって軽い運動にもなります!

運動効果を得つつもリラックス効果を最大限に高めるため、前回のブログでもお伝えした「音楽」のほか、「絵画」や「花」をディスプレイするなどして、「聴覚」「視覚」「臭覚」からのリラックスを目指しています!

これらの手法は、科学的にもリラックス効果が証明されているんですよ!

絵画・花のリラクゼーション効果


絵画や花は視覚から脳への刺激を通じて、心を穏やかにし、リラックス効果を促進します。

リ・カラダでは、ゴッホ、ルノワール、ダリ、ピカソなどの絵画を壁に展示し、まるでギャラリーにいるかのような雰囲気を味わう事が出来ます!(実は僕が描いた油絵もあるので探してみてください!)

※ちなみに整体院などは蛍光灯の照明で眩しく、目への刺激が強く、無機質な空間が多いと思いますが、当店ではやや暗めの照明でよりリラックス出来る環境を心がけています。

花は現在、いわゆる造花ですが(花粉の問題、散った花びらで店内が汚れないため)、消臭や除菌効果があるとされる光触媒の物も置き始めました(花瓶は僕が陶芸教室で作ったもの)。

本来は日常的に絵画や花などを見て「素敵だな、綺麗だな」と感じる“心の余裕”が必要なんですけど、ご来店の際に無意識に視界に入るだけでも効果はあると思いますね!(良い視覚的な刺激)

逆に言うと、たとえば電車に乗っている際も、そこらじゅうに広告が貼ってあり、最近はデジタルのTVでも広告が流れ、必要以上に視覚と脳を使わされています(見たくないものを見さされています/悪い視覚的な刺激)。

こういったものから離れる時間を確保する意識はとても大切ではないでしょうか。

ちなみに日本は駅の発車ベル、スーパーなどのお店の中の音がうるさ過ぎると海外在住の音楽家の友人が話していました(僕自身も海外旅行に行くと感じます)。

参考:フィンランドからの音楽便りVol.12「逆カルチャーショック」

前回のブログでお伝えした、「心地よい音楽によるリラックス」もとても大切ですね♪

香りのリラクゼーション効果

香りは私たちの感情や記憶に強い影響を与えます。

特定の香りを嗅ぐ事で、リラックス効果が得られ、ストレスが軽減されるんだそう。

リ・カラダでは施術中に「蒸気でホットアイマスク」で疲れた目の周りを温めながら、ラベンダー、ゆず、ローズ、カモミール、森林浴の香りでリラックスしていただいています!

この商品を使用している理由は、「アロマキャンドルよりも手軽でドラッグストアやコンビニでも購入出来、ご自身でも実践しやすい事」、「使い捨てで清潔だという事」と、「香りと同時に視界を遮り、強制的に目と脳を休める事が出来る」という理由ですね。

お気に入りがあれば、たとえば「私はラベンダー!」と決めておく事で、その香りによって脳のリラックススイッチがオンになるので、自宅でも寝る前のリラックスタイムに「蒸気でホットアイマスク」を使うとか、アロマキャンドルを使ったりして、自分をリラックスモード(交感神経が優位の状態から副交感神経が優位の状態)にシフトさせるのも良いかもしれません。

睡眠の質も向上するかもしれませんよ!

ドーパミンの役割

「幸せホルモン」「報酬系ホルモン」とも言われる「ドーパミン」。

詳しく知らなくても、名前だけは聞いた事がある方も多いと思います。

「音楽を聴いたり演奏したりする」「絵画などのアートを鑑賞する」「心地よい香りを嗅ぐ」「適度な運動を行う」などによって分泌され、幸福感・ご褒美をもらった感を得られるそうですね。

たまたまこのブログを読んでくださった方、お店の前を通りがかって気になってブログを読んでくださった方、当店の『マウントフジ・ミュージックスクール』に通ってくださっていて、実はちょっと『リ・カラダ』も気になっているという方、ぜひ一度施術を受けてみてくださいね♪

今回ワードに出てきた「ストレス」「交感神経と副交感神経」「睡眠」「ドーパミン」などについてはまた後日深掘りしてお伝えしようと思います!

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藤井 裕樹 (フジイヒロキ)

【株式会社マウントフジミュージック代表取締役社長・『音ラク空間』オーナー・ストレッチ整体「リ・カラダ」トレーナー・トロンボーン奏者】 1979年12月9日大阪生まれ。19歳からジャズ・ポップス系のトロンボーン奏者としてプロ活動を開始し、東京ディズニーリゾートのパフォーマーや矢沢永吉氏をはじめとする有名アーティストとも多数共演。ヤマハ音楽教室の講師も務める(2008年〜2015年)。現在は「ココロとカラダの健康」をコンセプトに音楽事業・リラクゼーション事業のプロデュースを行っている。

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